2024.12.07
野菜食人ビビンバは、2021年に創業者の吉村淳平によって誕生しました。
そのきっかけは、私が幼少期から大好きだった韓国人の母が作る手作りビビンバにあります。母がかつて羽田空港で展開したビビンバのブュッフェスタイルは、多くの女性客から高い支持を得ていました。
その味やアイデアを現代風に再現し、まずはUber Eatsや出前館でのフードデリバリーに特化した専門店(いわゆるゴーストレストラン)として「野菜食人ビビンバ」が新たにスタートを切りました。
「野菜食人」というブランド名には特別な意味が込められています。「食人」は、「職人」と「食」を掛け合わせた造語で、料理を愛し、食を極めるプロフェッショナルとしての誇りを表現しています。
この名前には、よくあるゴーストレストランのブランドとは違う、手作りの美味しさと丁寧な仕事を大切にする姿勢が込められています。
創業当初は、コロナ禍という厳しい状況下でのスタートでした。限られた資金の中で実店舗ではなくUber Eatsや出前館を活用したデリバリー専門のスタイルを選びました。
また、当時は約5つのブランドを同時に立ち上げ、業態開発を進めていましたが、その中で「野菜食人ビビンバ」は唯一現在でも売れ続けているブランドです。
この選択と継続的な成功は、テイクアウトやデリバリー需要が急増する中で消費者のニーズを的確に捉えた結果といえます。
現在では、全国に70店舗以上のフランチャイズを展開し、多くの支持を得ています。
野菜食人ビビンバの最大の特徴は、「たっぷりの野菜を楽しむ、罪悪感のない満足感」です。
毎日手作りされる7種類のナムルは、どれも新鮮で風味豊か。野菜本来の美味しさを引き出すよう丁寧に調理されています。
この品質の高さが、健康志向の高い方々からの支持を集めている理由の一つです。
また、「Fun to Eat」というブランドコンセプトのもと、食べることをもっと楽しくする新しい食体験を提案しています。選び抜かれたナムルを中心としたデリバリーメニューは、シンプルかつ質の高いラインナップで構成されており、お客様が健康的な食事を気軽に楽しめる工夫がされています。
全ての食材は冷凍状態で本部から配送され、加盟店では解凍して盛り付けるだけで提供できるため、飲食業未経験者でも安心して運営が可能です。
「このブランドを通じて、お客様がもっと気軽に健康的で美味しい食事を楽しめるようにしたいと思っています。そして、ビビンバという料理が持つ魅力をより多くの人に届けたいです。」
「野菜食人ビビンバ」は、「Fun to Eat」の精神を大切にしながら、健康志向のライフスタイルに寄り添い、さらなるフランチャイズ展開を目指して成長を続けています。
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